「小田原梅まつり」に行ってきた
小田原梅まつりについて
概要
小田原梅まつりは、曽我別所梅林など3つの梅林に植えられた35,000本の梅が咲き誇る、神奈川有数の梅まつり。もともとは食用として植えられた梅ですが、その美しさから、現在は毎年一般に公開されています。今年で48回目を数える、伝統ある行事です。
場所
最寄りはJR御殿場線「下曽我駅」で、徒歩20分弱。もしくは、JR東海道線「国府津駅」からも徒歩30分強。
梅まつり期間中はJR国府津駅からバスも出ていたり、普段は1時間に1本程度のJR御殿場線も臨時列車が設定されています。
車でのアクセスも可ですが、駐車に苦労するため、やはり鉄道かバスが無難かと。公式HPでも、そのように推奨されています。
開催期間と入場料
今年は2月3日から3月4日まで。入場無料です。
実際に行ってきた
CANON EOS6D MarkⅡ+CANON EF16-35mm F4L IS USM
そんなわけで2月11日、小田原梅まつりに行ってきました。天気も良かったので、JR国府津駅から徒歩でのアクセスで。
CANON EOS6D MarkⅡ+Carl Zeiss Planar T*1.4/50
道中、あちこちに梅が咲いていました。こんな発見も徒歩アクセスならでは。
CANON EOS6D MarkⅡ+Carl Zeiss Planar T*1.4/50
CANON EOS6D MarkⅡ+Carl Zeiss Planar T*1.4/50
CANON EOS6D MarkⅡ+Carl Zeiss Planar T*1.4/50
国府津駅から30分以上歩いたあたりで、ようやく曽我別所梅林に入りました。
肝心の梅の花は御覧の通り。今年は関東も例年まれにみる寒い冬だったため、梅の開花も遅れ気味みたいです。
CANON EOS6D MarkⅡ+Carl Zeiss Planar T*1.4/50
でも、メイン会場付近には見事に咲き誇る紅梅が。
CANON EOS6D MarkⅡ+CANON EF100mm F2.8L IS USM
日当たり具合とか、種類によってはすでに結構咲いている木も。
CANON EOS6D MarkⅡ+CANON EF100mm F2.8L IS USM
CANON EOS6D MarkⅡ+CANON EF100mm F2.8L IS USM
CANON EOS6D MarkⅡ+CANON EF100mm F2.8L IS USM
この日は久々に暖かく、絶好の花見日和。
CANON EOS6D MarkⅡ+CANON EF100mm F2.8L IS USM
満開になったらどれだけ綺麗なのか。
CANON EOS6D MarkⅡ+CANON EF100mm F2.8L IS USM
CANON EOS6D MarkⅡ+CANON EF100mm F2.8L IS USM
CANON EOS6D MarkⅡ+CANON EF100mm F2.8L IS USM
CANON EOS6D MarkⅡ+CANON EF100mm F2.8L IS USM
CANON EOS6D MarkⅡ+CANON EF16-35mm F4L IS USM
青空に可憐な白い花が映えます。このあたりだけ満開に近い咲き具合でした。
CANON EOS6D MarkⅡ+CANON EF100mm F2.8L IS USM
蝋梅を混ぜ込んで。
CANON EOS6D MarkⅡ+CANON EF100mm F2.8L IS USM
緑っぽい梅なんかもあったり。
CANON EOS6D MarkⅡ+CANON EF100mm F2.8L IS USM
ささやかながら菜の花も咲いてたり。
富士山は見えなかったし、梅もまだまだ咲き始めでしたが、十分に満喫できたと思います。
感想
これまで花見といえば桜ばかりで、梅をわざわざ見に行く、なんてのは今回が初めてだったと思います。
でも、桜とはまた違って丈の低い梅が咲き誇る様子はまた良いもの。まだまだ満開には程通り感じでしたが、暖かな気候と相まって、一足早い「春」を感じられました。
写真を撮るという点では、やっぱ梅って難しい。桜と違って密集していない分、枝が目立つし、ほぼ真っ白なので、ともすると存在感がなくなってしまう。。まあつくづく自分の腕の問題なんですが、何となく今回イメージはつかめた気がするので、また熱海や湯河原の梅林でリベンジでもしたいとこです。