横浜「三渓園」に行ってきた
山手駅から本牧山頂公園へ
CANON EOS6D MarkⅡ+Carl Zeiss Planar T*1.4/50
2月17日の土曜日、天気が良かったので少し近場を散策してきました。
目指したのは三渓園。JR根岸線の山手駅で下車し、写真を撮りながらのんびりと歩いていきます。
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途中、「本牧山頂公園本牧荒井の丘」から本牧の工場地帯を望んだ景色。この辺りは景色もいいし、高級住宅街ならではの洗練された雰囲気も相まって、とても好きな場所です。
CANON EOS6D MarkⅡ+CANON EF100mm F2.8L IS USM
CANON EOS6D MarkⅡ+Carl Zeiss Planar T*1.4/50
そして本牧山頂公園に到着。桜の時期は素晴らしいと思いますが、今の時期は面白みがないですね。。
CANON EOS6D MarkⅡ+Carl Zeiss Planar T*1.4/50
その後公園を出て、山手の高級住宅街を横目に三渓園を目指します。
三渓園へ
三渓園とは
三溪園は生糸貿易により財を成した実業家 原 三溪によって、1906年(明治39)5月1日に公開されました。175,000m2に及ぶ園内には京都や鎌倉などから移築された歴史的に価値の高い建造物が巧みに配置されています。(現在、重要文化財10棟・横浜市指定有形文化財3棟)
東京湾を望む横浜の東南部・本牧に広がる広大な土地は、三溪の手により1902年(明治35)頃から造成が始められ、1914年(大正3)に外苑、1922年(大正11)に内苑が完成するに至りました。三溪が存命中は、新進芸術家の育成と支援の場ともなり、前田青邨の「神輿振」、横山大観の「柳蔭」、下村観山の「弱法師」など近代日本画を代表する多くの作品が園内で生まれました。その後、戦災により大きな被害をうけ、1953年(昭和28年)、原家から横浜市に譲渡・寄贈されるのを機に、財団法人三溪園保勝会が設立され、復旧工事を実施し現在に至ります。(三渓園HPより引用)
場所
最寄駅は山手駅で、徒歩30分程度。もしくは根岸駅からバスか、桜木町や横浜駅からもバスが出ています。
園内散策
CANON EOS6D MarkⅡ+Carl Zeiss Planar T*1.4/50
早速園内へ。入園料は700円、と意外とお高め。
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内苑を入ってすぐの場所にある御門は、1708年ごろの建築。
CANON EOS6D MarkⅡ+Carl Zeiss Planar T*1.4/50
重要文化財の臨春閣。京都感がすごい。
CANON EOS6D MarkⅡ+Carl Zeiss Planar T*1.4/50
CANON EOS6D MarkⅡ+Carl Zeiss Planar T*1.4/50
CANON EOS6D MarkⅡ+Carl Zeiss Planar T*1.4/50
ささやかな梅…。
CANON EOS6D MarkⅡ+CANON EF100mm F2.8L IS USM
こちらは外苑の梅。なんかごちゃっとしてしまった…。
CANON EOS6D MarkⅡ+CANON EF100mm F2.8L IS USM
CANON EOS6D MarkⅡ+CANON EF100mm F2.8L IS USM
この梅、なんか可愛い。
CANON EOS6D MarkⅡ+CANON EF100mm F2.8L IS USM
CANON EOS6D MarkⅡ+CANON EF16-35mm F4L IS USM
CANON EOS6D MarkⅡ+CANON EF16-35mm F4L IS USM
少し歩いて、三重塔。三渓園のシンボル的存在で、園内のどこからでも見えます。
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梅は5分咲きってとこでしょうか。でも十分綺麗ですね。
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というわけでなかなか楽しかったですが、やはり梅の写真は難しく、フォトジェニックな景色が広がる三渓園でも「これぞ!」っていう写真は撮れなかったのが悔やまれる…。
最後に
梅も十分綺麗だったんですが、やっぱ三渓園の白眉は桜の季節。
こちらは2016年に撮影した三渓園の桜。この時は天気も良くなかったので、今年こそリベンジしたいものです。