富士の麓へ 【後編】
忍野八海、そしてキャンプ
忍野八海
CANON EOS6D MarkⅡ＋CANON EF24-70mm F2.8L Ⅱ USM
前回の続きです。
山中湖畔を離れ、次に訪れたのは忍野八海。富士山の雪解け水が湧き出て8つの池をなしていることから、その名が付いています。
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辺りには土産物屋が立ち並んでいて、朝から賑わっていました。もっと静かな場所だと思ってたので、ちょっと意外。
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まだ朝の10時過ぎくらいだったんですが、例によってここも中国人観光客で溢れていて、景色と相反して異国感が半端なかった…。
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それにしても、湧き出る池はどれも素晴らしい透明度。でもその透明度を表現できるほど、写真の腕がないのがもどかしい…。
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近くにいたにゃんこ。毛がふさふさで、手足が短くて、めちゃくちゃ可愛かった。
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まあここまで観光客が多いのは想定外でしたが、日本の原風景に触れられる忍野八海、なかなか良かったです。
山中湖畔で昼食を
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その後、再び山中湖に移動。
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近くにあった神社を少し散策してから…
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昼食に。嫁さんが調べてくれた湖畔のイタリアンに入店しました。魚介スープが濃厚なパスタと、マイタケのピザが美味しかった。
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食後、今晩泊まるキャンプ場を目指して再び移動。写真は途中で立ち寄った水ヶ塚公園で撮ったものですが、本来正面に見えるはずの富士山はすっかり雲の中…。
PICA表富士でゆるゆるキャンプ
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そして山中湖から走ること40分弱、富士山の２合目にある「PICA表富士」に到着。テントは持っていないので、今回はキャビン泊です。
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湖畔は紅葉が見頃でしたが、この辺りは標高が1200mほどあり、もう早くも冬の気配。 この日はそんなに寒く無かったですが、翌朝は5度くらいまで冷え込み、標高の高さを感じました。
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さて。コーヒーで一服したら、いよいよ火を熾してメシづくり。キャンプの楽しみと言えばやはりメシですが、今回は定番のカレーにしちゃいました…。次はもっとこだわっていろいろ作りたいところ。
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すっかり日が落ちたキャンプ場。この雰囲気がたまらないです。
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焚火台も備え付けてあったので、キャンプファイアーも楽しめました。これがまた癒されるんだ…。
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そんな焚火を見ながら夜食のカップラーメン。笑
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まだキャンプ道具は殆ど揃えてないのですが、唯一買ったのがこのバーナー。SOTOの「レギュレーターストーブ ST-310」というガスボンベで使えるバーナーで、簡単に使えて、火力も十分。非常用にも使えるので、持ってて損はないかと。
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そんな楽しいキャンプの夜はすぐに過ぎ、次の日の朝に。朝食後、8時前にはキャンプ場を後にして自宅に戻りました。
今回はキャビン泊でしたが、キャンプ飯や焚火の魅力に夫婦共々すっかりはまってしまい、帰宅後速攻で次のキャンプを計画し、焚火台やテントの購入を考え始めたほど…。世間でもゆるキャン△の影響もあってキャンプブームだそうですが、我々もその波に乗ってしまいそうな感じです。まずはゆるキャン△を読むところからかな…。
（終わり）
