冬の美瑛旅行記 【その２】
2日目 美瑛の丘巡り、そしてちょっとだけ富良野
厳寒の朝
前回記事はこちら。
CANON EOS6D MarkⅡ＋CANON EF24-70mm F2.8L Ⅱ USM
12月の3連休に行った美瑛旅行の続き。畑の中に佇むペンション「スプウン谷のザワザワ村」に宿泊して迎えた２日目の朝は、ぐっと冷え込み、この時期らしい寒さでした。
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朝食前に、一人でペンション周りを散策。少し歩いただけで靴紐が凍るほどの寒さでしたが、一面音のない銀世界、しかも霧が出ていて、それはそれは幻想的な雰囲気。
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ペンションに戻って朝食。フレンチトーストと野菜のスープ、サラダ。夕食同様、どれをとっても美味しいです。
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ペンションで飼われていた可愛い馬。寒くないのかな…。
２度目のクリスマスツリーの木
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8時過ぎにペンションを後にし、また宛てもなく美瑛の丘を巡ります。この日は相当な冷え込みだったため、木々も白く霧氷？を纏い、まるで水墨画のような風景。
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マイルドセブンの丘によく似た木。
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そして前日に続き、また来てしまったクリスマスツリーの木。前日は賑やかだったこの場所も、この日は貸し切り状態。ゆっくりと堪能できました。
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でも残念だったのは、この足跡…。きっと何者かが畑に侵入したのでしょう。こんなことが繰り返されるのであれば、きっとこのクリスマスツリーの木も、哲学の木と同じ運命を辿ってしまうのではないでしょうか…。
富良野で昼食＆ティータイム
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それから、車を走らせて富良野へやってきました。わざわざ富良野へやってきたのは、夏にも訪れたカレーの店、「唯我独尊」へ来たかったから。
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11時の開店と同時に入店し、オムソーセージカレーを発注。この日も客足が絶えることはなく、狭い店内はすぐに満席に。相変わらずクセになる旨さでした。
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富良野を訪れた目的はもう一つあって。
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ニングルテラスの奥にある「森の時計」という喫茶店へ来たかったのです。
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ここはテレビドラマ「優しい時間」の舞台。ドラマは見たことが無いのですが、昨年の夏に訪れた際、その雰囲気にすっかり魅了され、今回再訪した次第。カウンターでコーヒーを注文すると、自分でコーヒー豆を挽くことができ、コーヒー好きには堪りません。
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前回訪れた時は窓の外に緑が広がっていましたが、今回は一面の銀世界。静かな店内で雪景色を見ながら、うまいコーヒーに酔いしれる…これ以上の贅沢はありません。
再びマイルドセブンの丘
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「森の時計」で一服した後、富良野から再び美瑛に戻り、また丘巡り。前日と同じマイルドセブンの丘だったり…
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もう一つのマイルドセブンの丘にも立ち寄りました。でもここも何者かが畑に侵入した形跡が…。
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北西の丘展望台
「BIEI CAFE」で至福のひと時
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先ほど森の時計でコーヒーを飲んだばかりですが、もう一か所気になる場所があったので立ち寄ることにしました。それが、北西の丘展望台のすぐ近くにある「BIEI CAFE」。雪原の中にポツンと佇む可愛らしい喫茶店です。
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中もお洒落でセンスの良さが伺えます。実はここ、スプウン谷のザワザワ村と同じ方が経営されているらしくて、店主から「昨夜、ザワザワ村に泊まられてた方ですよね？」と声をかけられました。聞けば、16時までここで働き、その後ペンションに戻って夕食の仕込みをするんだとか。バイタリティが凄い！
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そんな思わぬ出会いもあり、とても居心地のいい喫茶店でした。
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喫茶店を後にしたのち、また親子の木やセブンスターの木を周りました。
白髭の滝＆青い池のナイトツアー
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夜（といっても16時半くらいから）はバスツアーを利用して、白髭の滝と青い池のライトアップを見に行きました。レンタカーを借りていたとはいえ、凍結した道を夜運転するのはさすがに恐ろしかったので、このツアーに参加した次第。まずは白髭の滝。
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ツアーなので時間の制約が厳しく、ここでの滞在時間は10分ほど。どうやって撮ろうか悩んでいるうちに時間が来てしまい…この辺はツアーならではの難しさです。
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そしてメインの青い池。刻々とライトアップで色を変える様は幻想的。
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色々なライトアップのパターンがありましたが、やはりこの色が一番良い。
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ここでの滞在時間は40分ほどあったのですが、バスまでの往復や、ポジション探しで思ったより時間を消耗し、落ち着いて撮影できたのは15分程度。大した工夫もできずに終わってしまったのは心残り…。まあでも、ここは一度訪れれば良いかな…。
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ツアーを終えて、美瑛駅に戻ったのは18時半。2時間ほどのツアーでしたが、夜道の運転に対する神経を使わなくていいので、利用して良かったです。
この後ペンションへと向かいました。
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遅ればせながら、あけましておめでとうございます。こんな感じのグダグダblogですが、今年もお付き合いのほど、どうぞよろしくお願いします、
