precious junk

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写真で彩る、何でもない日常

怪我の功名

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先日続いていたという体調不良ですが、幸いあれからぶり返すことはなく、今のところ家族にも症状は出ていません。まあ、ストレスでも熱は出ることがあるみたいなので「病は気から」的なものだったのかもしれません。いずれにせよ、自粛生活は続けていて、数日に一度の買い物と、子供との散歩くらいしか家から出ていないここ最近です(写真もそのついでに撮ったもの)。

 

そんな中で、最近はまっているのが「あつ森」と「蕎麦打ち」。

 

「あつ森」はある種社会現象にもなっていますが、ご多分に漏れず我が家も夫婦でやりこんでいて。「何が楽しいか分からない」という人も結構いますが、まあ特にゲームの目標みたいなものがあるわけでもないので、ひたすらユルく、自由な感じを楽しむゲームなんだと思います。何をするわけでもなく、何となくゲームを起動し、釣りをして、虫取りして、インテリアをいじって…。気づいたら一日が終わってる、みたいな。。楽しいかどうかは人それぞれですが、中毒性は高いです(笑。あと、細かい部分がよくできているし、グラフィックも綺麗だから、見ているだけでも楽しいです。

 

あと、蕎麦打ち。これが思いのほかハマってしまって。

元々料理は結構好きなのですが、このステイホーム期間を使って何かを始めてみようと思い、妻はホームベーカリーを、そして私は蕎麦打ちセットを購入。やっぱ蕎麦ってイメージ通りめちゃくちゃ難しくて、1回目はなぜかうどん(蕎麦味)ができ、2回目はショートパスタ(蕎麦味)ができ、ようやく3回目(写真)で蕎麦っぽいものができた感じ。でも、やっぱ手打ちで作る蕎麦は旨い。たとえ、素人が作ったものでも。旨い蕎麦は外でしか食べられないと思っていたので、これからいつでも家で食べられると思うと、なかなかの幸せです。

結構凝り性なので、ある程度はまともに蕎麦打ちできるようになりたいと思って、最近はyoutubeでプロの職人さんの蕎麦造りを見たりしているんですが、あれはほんと芸術だと思います。いとも簡単に作るので、動画を見た後だと自分にもできる気がするのですが、ちょっとした水加減、その日の温度湿度、まぜ方、伸し方、ゆで方…どれか一つでも間違うと、上手くいかないが蕎麦。「蕎麦粉と会話してください」とか言われても…。奥が深すぎる。

もう少し自粛生活は続きそうですが、新たな趣味ができたのは、ある意味今の生活のおかげ。日々楽しいことを見つけて何とか頑張っていきたいものですね。