小さなタイムカプセル
まだ寒さも厳しく、2か月ちょっとの乳児を連れてはなかなかお出かけも、まして写真を撮りに行くことなどままならない日々。そんな完全インドアな毎日を過ごす中、現像し忘れて自宅に眠っていたフィルムをたまたま発見したので、今日はその写真を記事にしてみます。
※ 以前こんな記事を書いていました。。
今から2年近く前、2018年4月~5月頃の写真です。使用カメラはEOS1000S、フィルムは特にこだわりなくkodakの200Gold、レンズは記録がないため不明。
横浜公園付近
フィルムで撮った写真をデータ化したのは今回初めてなのですが、思った以上に解像度も高く、それでいて味があって良いですね。
比較用に、デジカメ版の記事は以下の通り
ここからは鎌倉散策編。
ちょっと暖色系の色味が強いフィルムのようです。どこか懐かしさを感じる、良い色合い。
安養院の躑躅
以下デジカメ版
鯉のぼり編
おまけ。
実に久々のフィルムカメラでしたが、デジカメと違って、いつ、どこで、どんな写真を撮ったか現像してみないと分からないので、ちょっとしたタイムカプセル感があって、データが仕上がるまでワクワクしました。小学校~中学校の頃は「写ルンです」をはじめフィルムカメラを使っていたので、このワクワク感、凄く懐かしい感じ。
何でもかんでも便利なデジカメに頼りがちな今日この頃ですが、もっと積極的にフィルムカメラを使っていきたいなあ…。何しろこんなに味がある画が撮れるんだもの。
次に装填したのはコイツですが、いつ使いきれるかな…